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ようこそ、高齢期代謝研究室へ

 このホームページは、これまでの臨床現場、大学での研究を振り返り纏めたものです。
「臨床栄養学」とは何か。「What you eat is who you are(あなたが食べていたものがあなた自身です)」という言葉を臨床に照らし合わせ実践をしてきました。勿論、「What you eat is who you are」はその通りです。然し、栄養学では「食品に栄養なし、栄養素あり」という言葉もあります。食品には“栄養素”は有っても、食品自体には“栄養”(食べたものがヒトの体に入り、代謝が起こりヒトの体に利用されてはじめて栄養となる)はないという事です。ここで真の“栄養”になるには“代謝(metabolism)”が重要だという事です。例え同じ食事をしていても一人は体重が増えたり、もう一人は体重が減ったりと様々です。この様々の要因は個々の体組成(筋肉量・脂肪量)や代謝(化学変化)が異なるからです。とかく、食べるものを中心に考えがちですが、個々に異なる“代謝”を抜きに栄養は考えられません。このホームページでは「平たく言えば栄養学」というスタンスで「ヒトの体の中ではこんなことが起こっている」という事をお伝えしたいと考えています。